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染料と顔料の違い ~609工房日記⑲~

こんばんわ609工房です。
木工はもちろん、もの作りの仕上げと言ったら塗装ですよね。
塗装を始めるとまず出てくる疑問が一つあります。「染料」「顔料」って何?今回はその二つの違いについて考えます。

染料と顔料、英語にすると
「Dye」と「Pigment」

染料、顔料という呼び名は、その使い方に起因するところもあるようですが、物性としても大きく違います。

◆顔料
・不溶性(水に溶けない)
・混ざったものに作用しない
・不透明物質、いわゆる絵具
無機顔料や有機顔料があります。

◆染料(水に溶ける)
・水溶性
・色をもった物質
天然染料や合成染料などがあります。

日本画や油絵は顔料、インクや食紅などは染料。
顔料はそれ自体では素材表面に付かないので、オイルや樹脂、タンパク質などで固着させる。
染料はそのままでも素材に染み込むけど、水などに濡れると再び外へ溶けだしてしまう。
しっかりした色を出したい時や日光堅牢度を気にするときは顔料、鮮やかな色彩や透明感を出したいときは染料、という具合でしょうか。

これ以外にも塗装には油性、水性など考えなければいけない事が沢山あり、一筋縄ではいきません。

609工房では塗装についても今後深く掘り下げていきたいと思います。

それでは今日はこの辺で
609工房でした。

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