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ドリルの刃 ~609工房日記⑭~

こんばんわ609工房です。
今日は電動ドリルの刃、ドリルビットについて少しお話します。

一般的に電動ドリルに取り付け穴を開ける為の刃先ですが、多種多様な種類・製品があるので目的に合ったものを選ぶことが大切です。

例えば609工房で使っているもので言ったら

デルタゴンビット

コンクリート、ブロック、モルタル、石材、デッキプレート等

ホールソー

木材、アルミ板、合板、鉄板(3.2㎜まで)、塩ビ、プラスチック等

フォスナービット

座ぐりドリルとも呼ばれる。ざぐりとはネジやボルトの頭が出っ張らない様にするための穴の事です。
底面が平らな穴をあけることができます。 通常の穴あけ用のドリルは先端が山のように三角になっているので、穴の底も斜めになります。

鉄鋼刃
ツイストビット

最近疑問に思うのがこのツイストビットの刃先の形状。
よく見ると先端が尖っているものとネジ山になっている2種類あるのが分かると思います。

しかしこのネジ式の先端だと穴を開ける際にほんの僅か0.5㎜くらいですが穴がブレるので、精密な造りの場合は尖っている先端の刃の方が断然良いんです!
なのに何故か最近ネジ式の刃がホームセンター等で多いんですよね…何故なんでしょうか?

それでは今日はこの辺で
609工房でした。

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